南アフリカ産キンバーライト岩石 約38.5g [KR-005]

南アフリカ産キンバーライト岩石 約38.5g [KR-005]
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商品詳細

デ・ビアス南アフリカ産  
○ブルーグラウンドとも呼ばれるダイアモンドの母岩。
○原石に一切の人的加工はされていません。

キンバーライト(kimberlite)/ブルーグラウンド(blue ground)

 かんらん石、金雲母、パイロープ(ざくろ石)、ゲーキーライトの大きな結晶と細粒の方解石、かんらん石、金雲母、チタン鉄鉱、緑泥石、磁鉄鉱、灰チタン石からなる斑状或は角礫状の火山岩。化学組成はアルカリの多いかんらん岩に相当する。ダイヤモンドやかんらん岩などのインクルージョンを伴うことがある。キンバ−ライトは地下約300kmの上部マントルから時速1、000〜2、000kmの高速で地表に噴出したらしい。噴出のさいに地中に残つた部分が、キンバーライトパイプと呼ばれる直径500m 位の円柱状の岩体となっている。キンバーライトという岩石名は南アフリカ、キンバレーのダイヤモンドの母岩に対して、1887年H.C.Lewisがつけたものてある。この岩石の生成は一番新しくて1億2千年前から古いもので45億年前であると判明しています。

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